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2020年9月6日(日)合同例会TEAMパフォーマンスラボさんによる「粕尾将一の世界一の縄跳びショータイム」
『TEAMパフォーマンスラボ粕尾将一さんによる縄跳び例会』
9月6日(日)の午後尾張旭市東部市民センターにて久々の例会が行われました。
今回は元シルク・ド・ソレイユの演者経験を持つ粕尾将一さんによる縄跳びパフォーマンスを見ました。
13時過ぎ、スーツケース片手に身軽に会場入りされたまっちゃんこと粕尾将一さん。(なぜまっちゃんなのだろう。。。)会場の設営なども一切なく縄跳びと音響のみで創られる今回の舞台。会場はやんやん、はあと、もぐもぐによる装飾とブルーシートの桟敷のみというシンプルなものでした。
受付前の看板も素敵です。
14時20分、会員は受付を済ませて桟敷へ。出だしのちょっとしたハプニングもまっちゃんの機転で笑いにしてくださり、仕切り直してスイミー初のお約束。
その後ショーは始まります。目の前で次々と繰り広げられる難易度の高いコンビネーション技の数々。4重跳び5重跳び、バク転、側転とまっちゃんはダイナミックな技を縄が風を切る音や縄が床を打つ小気味よい音とともに魅せてくれます。途中子供たちを巻き込んでの楽しいやり取りもありました。
その後子供たちのリクエストに応えて身近な跳び方を解説付きで跳んで下さったり、まっちゃんが跳んだ技の名前を当てたりしながら縄跳びの技について楽しく教えていただきました。
まっちゃんは低学年の頃は縄跳びが特別うまかったわけではなかったそうです。小学校3年生の時にたまたま1回だけ跳べた二重跳びが嬉しくてうれしくて、縄跳びが大好きになりそこからコツコツ練習を重ね徐々に大きな大会に出場し遂には世界大会にまで出場することになったそうです。そこでアメリカのシルク・ド・ソレイユから声がかかりアメリカでの生活が始とのことでした。英語も話せない状態から現地にて自身であらゆることをこなすうちに最後は英語で喧嘩までできるようになったそうです。あらゆることの上達やどこでも生きていける自信も原点は『好き』にある。『好き』はすごいことですね。
一通り公演が終わった後は私たちおやこのメンバーも縄跳びを跳んでみることに。
大人も子供もまっちゃんにコツを教えてもらいながら『できたね。』と認めてもらえた時には誇らしげな顔をしていました。
実技を楽しんだ後は質疑応答の時間です。
食べ物の好き嫌いから。技の好き嫌い。シルク・ド・ソレイユ入団を決めた理由等々質問は多岐にわたりました。その中で印象に残ったのは、シルク・ド・ソレイユ入団後の練習時間です。入団後まっちゃんは1日30分しか練習をしなかったそうです。その理由はアメリカのプロの世界では練習する=まだ練習を必要とするレベルにある。とみなされるからだというのです。これには驚きました。日本では練習=向上心があるとみなされるという考えとの違いを感じました。
気さくでユーモアたっぷりのまっちゃんに質問が次々と投げかけられ興味深く楽しい時間を過ごすことができました。
色々と今までと違った生活様式を強いられてどこか疲れもたまっていた折、縄跳びを極めたまっちゃんの素晴らしい演技を生で見られて自らも実際に跳んで汗を流し1つの道を究めることについて楽しくお話を伺えたことは気持ちもスッキリとし、まさにこの時期にぴったりの例会だったと思いました。また子供に色々な『本物』を触れさせる機会をいただけてありがたいなと改めて感じた例会でもありました。
2019年11月4日(日)合同例会 岡田音楽事務所さんによる「モテたい症候群」
2019年11月4日 合同例会
岡田健太郎のピアノ弾き語りコンサート 「モテたい症候群」
11/4祖母懐公民館にて岡田健太郎さんのピアノ弾き語りコンサートがひらかれました!
あの健太郎さんに会える!子どもも大人もワクワク&ドキドキで迎えた例会です♪
さすが中3女子・イルカサークル渾身の看板⁉
素敵な看板を創ってくれました~!
受付のスイミーサークル
一人ひとりしっかり受付でハンコを押してました!
普段は甘えん坊の子ども達もこの時ばかりは真剣です(^.^)/
もぐもぐサークルによるコンサートにピッタリの可愛い装飾♪
低学年事前で創った読む唄「おやこ劇場&ゆめ」も会場を飾りました
司会のみにどら・キャッポーサークル
恥ずかしいのか走って帰っちゃう~(^_^;)
お約束係りのやんやんサークル
セリフの紙なしでみんなに伝えるなんて凄~い⁉
健太郎さんのユーモアあふれる歌詞&ピアノに自然と体が音楽に合わせて揺れてました
子どもだけでなく大人にも共感?できる素敵なコンサートでした♪
【例会後の事後交流会】
例会のあとは高学年と健太郎さんとの事後交流会を行いました!
みんなの持ち寄り一品を食べながら健太郎さんの人となりにふれる交流会となりました
歌に込める想いやどうしてこの道を選んだのか…
健太郎さんの語りかける言葉一つ一つが高学年の子ども達にも何かしら伝わったはずだと思います
11月4日(月・祝)合同例会 岡田音楽事務所さんによる「モテたい症候群」
2019年11月4日(月・祝)合同例会 岡田音楽事務所さんによる「岡田健太郎のモテたい症候群」例会ニュース
4月21日(日)高学年例会 ポカラの会さんによる「六千人の命のビザ」
4月21日(日)高学年例会「六千人の命のビザ」がありました。
会場はマリア幼稚園。初めての会場でドキドキでしたが、ホールはピアノもあり暗幕もバッチリで、広さといい雰囲気といい、この例会としては結果的にとてもよかったと思いました。
まつもとぎんこさんが杉浦千畝さんの奥様として、守光明子さんの重厚なピアノ演奏とともに私たちに語ってくれました。スクリーンに当時の映像や地理説明などを映しながらでしたので、まるでその時代背景が目の前に広がっているような感じでした。そして、事前活動として、例会前に杉浦千畝記念館へ行ったり、DVD鑑賞をして千畝さんについて理解を深めるということをしましたが、この日はすべて奥様の幸子さんの視点での語りだったことが、記念館やDVDだけでは知り得なかった家族としての思いを感じることができたと思います。また、ピアノ演奏に使われた曲というのは、ユダヤ人作曲家ギデオン・クラインがナチの収容所の中で作ったピアノソナタ。なんとも言えない悲しみ・心の叫びが表現されていて、幸子さんの語りに加えて、観ている人の心に突き刺さるように重く響いてきました。
当日の係の紹介です♪
楽屋係(コスモスサークル)
お茶菓子やコーヒーのセッティングをしてくれました。
小夜食係(キラスタサークル)
軽食としてお握りと汁物を準備してくれました。カセットコンロも用意してあり、温かいものを召し上がっていただける嬉しい心づかい♬
看板係(イルカサークル)
背景のグラデーションといい、全体のデザインといい、芸術的!さすが高校のお姉さんたち♬
受付係(どんぐりサークル)
小5、小6、中1の男子サークル。楽しそうにやってます♪
司会係(はあとサークル)
当日の仕込み時間に、控室で一生懸命台詞を考えていました。
しっかりしたもので、6年女子2人はすべて自分たちで流れや言葉を考えて、お互いの分担も決めて本番に臨んでいました。堂々と前に立ち、例会を進行する2人の姿に成長を感じました。
プレゼント係(クリドラサークル)
プレゼントの中身は、3月末におやこ劇場高学年のみんなで行った足助屋敷で作った手作りコースターとのこと!
アンケート係(イナドラサークル)
デザインがステキです!
中3男子T-REXサークルは搬出を担当してくれました。
例会後は対面式で事後交流会を行いました。会場の時間の関係で短時間ではありましたが、質問に対してまつもとさんと守光さんが答えてくださいました。また、例会を観た感想をお話する方もいました。公演直後だからこそ?のストレートな質問に対してひとつひとつ丁寧に答えて下さり、貴重な時間となりました。
今の時代において戦争の記憶がうすれていかないために、幸子さんの平和への強い願いが感じられる心に響く例会となりました。ポカラの会さん、ありがとうございまいた!
2019年5月6日(月・祝)低学年例会 想造舎さんによる「ねないこだれだ」
2019年5月12日㈰ スカイワードあさひにおいて
よく知ってるお話だけど、それが影絵になること、
未知のガムラン音楽・・・
例会を見るときはサークルで係りを担当してみんなで例会を作り上げていく楽しさ
も、おやこ劇場ならでは。
会場装飾はキャッポーサークルがしてくれました。
事前交流会の様子やみんなが作ってきた影絵たちも一緒に飾って、雰囲気を盛り
上げます。
さて、いよいよ準備も整い、開場が迫ってきました。
会場に向かうと、入り口には看板が!
この看板を作ってくれたのはスイミーサークル。
子どもたち一人ひとりが思い思いに作ったお化けたちが